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祝・登録法話件数2万件突破!とそのちょっとした分析

こんにちは。浄土真宗の法話案内の開発・保守担当の瓜生です。このサイトも運用を開始してそろそろ三年が経とうとしています。月日の経つのは早いですね。

その間皆さんが地道に法話情報を入力して下さり、少し前にサイトの登録法話件数が2万件を突破しました(ぱちぱち)。最近はどこに法話に行っても「法話案内を見て来ました」という方をよく見るようになりました。

また、データベースを共有して法話情報の掲載をして下さってるサイト様も出てきました。「浄土真宗本願寺派安芸教区布教団」様、また「真宗大谷派北海道教区第4組」様、ありがとうございます。(当サイトとデータを共有して連携したいサイト管理者様は是非ご相談下さい)

さて、その2万件突破したという法話の情報を、ちょっとだけ分析してみたいと思います。リリースから2016年04月27日までの法話情報の簡単な分析です。なんでこんな中途半端な日にって?、それは4月27日が僕の42歳の誕生日だからですよ。

掲載数と期間

さて、最初にサイトに情報が掲載されたのは2013年11月19日、それから2016年04月27日までの890日間の分析となります。

この間に登録された法話情報は21,350件。1日あたりの平均登録件数は約24件です。

グラフはクリックすると拡大表示されます。

県別統計

都道府県別法話登録件数
都道府県別法話登録件数

まず県別の統計です。赤色の濃いところが入力件数の多いところです。

京都・広島・石川といった、真宗の盛んなところがやはり濃い赤になっているほか、北海道や東京が意外に健闘しています。

人口10万人あたりの法話登録件数
人口10万人あたりの法話登録件数

先ほどの法座件数を元に、人口10万人あたりの法座数を計算してみました。人口統計は2010年国勢調査のものを使っています。富山県や福井県といったところが上位に入っていますね。

統計を表にしてみました。

順位 都道府県 登録件数 10万人あたり
1 京都府 4895 185.70
2 広島県 1764 61.66
3 石川県 1737 148.46
4 大阪府 1467 16.55
5 北海道 1402 25.46
6 東京都 1374 10.44
7 愛知県 1285 17.34
8 岐阜県 1097 52.72
9 富山県 782 71.55
10 滋賀県 724 51.31
11 福井県 642 79.65
12 福岡県 408 8.04
13 鹿児島県 400 23.45
14 兵庫県 395 7.07
15 大分県 360 30.08
16 三重県 276 14.88
17 新潟県 229 9.65
18 熊本県 226 12.44
19 奈良県 196 13.99
20 山口県 186 12.82
21 香川県 185 18.57
22 島根県 173 24.13
23 佐賀県 166 19.53
24 神奈川県 120 1.33
25 千葉県 111 1.79
26 和歌山県 99 9.88
27 宮城県 92 3.92
28 長崎県 66 4.63
29 埼玉県 64 0.89
30 岡山県 53 2.72
31 鳥取県 41 6.96
32 山形県 40 3.42
33 栃木県 30 1.49
34 茨城県 28 0.94
35 福島県 25 1.23
36 秋田県 23 2.12
37 静岡県 22 0.58
38 愛媛県 18 1.26
39 高知県 18 2.36
40 宮崎県 18 1.59
41 岩手県 13 0.98
42 山梨県 13 1.51
43 青森県 9 0.66
44 長野県 5 0.23
45 沖縄県 5 0.36
46 徳島県 2 0.25
47 群馬県 1 0.05

こうしてみると、京都が圧倒的なのは東西本願寺の本山があるので当然として、山口県のような強力な本願寺派の地盤があるところが案外少なかったりします。法座があっても入力する人がいないのでしょう。

それにしても、群馬県は一体どうしたんでしょう。群馬県には浄土真宗はないのか?(あります)こんなの絶対おかしいよ!

宗派別法話登録割合
宗派別法話登録割合

宗派別の法話登録件数の割合です。真宗高田派が少ないのが少し気になりますが、だいたい実際の法話件数を反映していると言えるかもしれません。

各月別法話登録数
各月別法話登録割合

最後は、各月別の集計です。期間の偏りを補正して割合(%)で表しています。これはちょっと意外な結果です。7月が多かったり1月がこんなに少ないのはなぜかと思います。

法話案内への法話登録は、一般寺院よりも別院などの公開講座が多めに入るので、そのためにこのような結果が出ているのかもしれません。

以上が簡単な分析です。特に意外な結果は出てないかもしれませんが。ただ、私がうれしいのは、確実にここ数年で「法話案内をみて来ました」という人と法座でお会いする機会が増えていることです。

入力しなければ来られません。法座案内はユーザー登録すれば誰でも無料で法座情報を登録することが出来ます。ほんの少しの手間でお念仏の救いに出遇われる方があります。是非登録して下さい。

法話マップをリリースしました

map法話を検索した時に、この近くで他に法話は無いかなとか、自分の家の周りでどこで法話が行われているか一覧できたらいいなと思われることはありませんでしたでしょうか。この度GoogleMapを使って法話の情報を一覧できる『法話マップ』機能をリリースしました。知りたい月の法話の分布を地図上で見ることができます。

「法話マップ」

map2このマップ機能を使うと、地図上でどこで法話が開催されているかわかるのと、マーカーをクリックすることでその法話の詳細も見ることができます(更に吹き出しの中をクリックすると法話情報のページにジャンプします)。また、右にある都道府県のリストをクリックすると、都道府県ごとの絞込検索もできます。もちろんGoogleMapの機能として、拡大縮小や航空写真上での表示にも対応しています。見たい月を変えたい場合は、右上にある矢印をクリックして月を送って下さい。

システム上で法話の会所の位置を把握しているために、法話詳細ページから「近くの会所」も見られるようにもなりました。

尚、Googleのシステムの限界として、100%必ず正しい位置を示しているとは限りません。詳細ページの住所や会所の名称を見て、地図上の位置が正確かどうか判断して下さい。

どうぞご活用下さい。(開発担当 瓜生)

読売新聞で紹介されました

読売新聞京都版1月27日朝刊で、当サイトが紹介されました。ウェブ版へのリンクはこちらです。
yomiuri20140127以下記事記事本文ーーーーー

『法話聞きに来てHP 全国開催情報常時500件』

 宗教に親しむ機会を増やそうと、真宗大谷派(本山・東本願寺=下京区)や浄土真宗本願寺派(本山・西本願寺=同)の若手僧侶らが、各宗派の法話情報を投稿・閲覧できるホームページ(HP)「浄土真宗の法話案内」を開設した。都道府県別に検索できる機能などを備えた本格的なHPで、常時約500件の情報を掲載。「誰もがいつでも法話を聞ける環境」を整えていく。(杉山正樹)

 浄土真宗では、法話を聞く「聞法」が重視され、諸派合わせて2万以上の寺院が年間10万回以上の法話を行っている。

 ただ、地域単位で顔なじみの人々が集まっていることが多い檀家(だんか)制度では、門信徒以外の人に寺側がどのように開催情報を発信するのか、ノウハウが見つけにくい現状がある。

 そうした中、2012年の冬、真宗大谷派玄照寺(滋賀県東近江市)の瓜生崇住職(39)が、インターネットで開催情報を発信する構想を会員制交流サイト「フェイスブック」に書き込むと、全国各地から「一緒にやりたい」との声が続々と寄せられた。

 その後、同サイトで連絡を取り合ってやりとりを重ね、システム開発やデザインを僧侶が考えた「お手製」のHP(http://shinshuhouwa.info/)が昨年10月に完成した。

 法話情報は、「本日の開催情報」「新着法話情報」「アクセスランキング」などに分けて掲載。一目で開催日が分かるカレンダーに加え、宗派や講師名から検索できる機能も設けた。

 情報の投稿もでき、ユーザー登録した後、メールで届いた様式に入力する。対象は同宗の本山か別院、教務所、末寺、関連団体の主催する法話や勉強会としている。

 反響は大きく、運用開始後、2000件以上の法話情報が掲載され、HPに賛同する僧侶らも府内外で100人を超えた。今後、スマートフォンやタブレット端末への対応、簡易投稿サイト「ツイッター」との連動も進め、「宗教離れ」が懸念される若い世代への利用拡大を目指す。

 事務局を担当する瓜生住職は「年間を通して法話がなされない日はほとんどない。縁のなかった人が『生きた宗教』に触れる機会にしたい」と話している。

(2014年1月27日 読売新聞)

京都新聞で紹介されました

京都新聞の2014年1月9日夕刊にて「真宗法話サイト」が紹介されました。ウェブ版はこちらをご覧ください
DSC_0127kyoto20140109
以下本文ーーーーーー
『法話案内をネットで配信 浄土真宗若手僧侶ら』

 全国の浄土真宗系の寺院で行われる法話の開催予定を掲載したインターネットの情報サイト「浄土真宗の法話案内」を、同宗の若手僧侶たちが開設した。「誰もがいつでも聞きに行ける法話の身近さをアピールしたい」としている。

 浄土真宗は、親鸞を開祖とする国内最大級の仏教宗旨。現在、浄土真宗本願寺派や真宗大谷派など代表的な10宗派と諸派に分かれ、全国に2万カ寺以上ある。

 サイトを立ち上げたのは東近江市の玄照寺住職瓜生崇さん(39)を中心とする若手僧侶11人。2012年末から準備にかかり、13年11月下旬から本格運用を始めた。画面のデザインやシステム構築など全て手づくりだ。

 掲載する情報は、浄土真宗の各派の寺院や大学、会館などで開かれている法話や講演で、開催日や講師、地域などから簡単に検索できる。情報の入力は、主に法話の主催者側が行い、毎日約10~20件の更新があるという。

 瓜生さんは「仏教といえば葬式や法事と思われがちだが、法話も毎日、どこかで開かれている。若者ら仏教に関心が低い人たちにも、人生の悩みや苦しみに応えられる力がまだあることを知ってもらう契機にしたい」と話している。

サーバーメンテナンスのお知らせ

平素より法話情報の地道なアップなど当サイトの運営にご協力頂きまして有難うございます。
開設以来順調にアクセスが伸びており、当初使っていたサーバーでは今後の運営に支障の出るおそれが出てきました。
つきましては本日の夜、サーバーの移転作業を行います。それに伴いまして、1月3日夜10時より翌朝6時まで一時的に法話情報の入力ができなくなります。ご了承下さい。(閲覧は可能です)
今年はTwitterとの連動や、他サイトへの組み込み機能、スマートフォンでの閲覧機能など、様々な機能強化を予定しております。
これからも「浄土真宗の法話案内」をよろしくお願いいたします。

開発担当 瓜生