映画「ひろしま」上映会|舩橋願誓寺
岐阜県

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2025年 07月 09日 (水) 09時 00分  
行事説明 終戦80年 特別企画
舩橋願誓寺 「平和の鐘」(全戦没者追悼法要)協賛 映画「ひろしま」上映会

【日程】

9時   平和の鐘
9時15分 お勤め(讃仏偈)
9時30分 「ひろしま」上映(1時間44分)
11時15分 映画解説・法話(住職・30分程度)

【あらすじ】

1945年8月6日午前8時15分、みち子の姉・町子は警報が解除され疎開作業の最中に、米原先生を始めクラスの女生徒達と一緒に被爆した。
みち子は爆風で吹き飛ばされ、弟の明男も黒焦げになった。遠藤幸男の父・秀雄は、妻・よし子が梁の下敷きで焼死ぬのをどうすることも出来なかった。陸軍病院に収容された負傷者は、手の施しようもなく、狂人は続出し、死体は黒山のごとく転がり、さながら生き地獄だった。しかし軍部は、ひたすら聖戦完遂を煽るのだった。

【解説】

自らも広島で被爆した教育学者・長田新が編集した「原爆の子~広島の少年少女のうったえ」を映画化。
原爆投下を直接経験した者も少なくない広島市の中学・高校生、教職員、一般市民等約8万8千人が手弁当のエキストラとして参加し、逃げまどう被爆者の群集シーンに迫力を醸し出している。また、広島市役所、原爆被害者の会の他に、地元企業である広島電鉄、藤田組(現・フジタ)も協力した。映画に必要な戦時中の服装や防毒マスク、鉄カブト等は、広島県下の各市町村の住民から約四千点が寄せられた。
監督の関川秀雄は映画制作の七年前に広島に原爆が投下された直後の地獄絵図の映像化に精力を注ぎ、百数カットに及ぶ撮影を費やして、克明に阿鼻叫喚の原爆被災現場における救援所や太田川の惨状などの修羅場を再現した。そして被爆者たちのその後の苦しみを描いた。

*1955年ベルリン国際映画祭 長編映画賞 受賞

※上映許可取得済み(独立プロ名画保存会)
講師 舩橋哲成
主催 舩橋願誓寺 (浄土真宗本願寺派)
会場 舩橋願誓寺
岐阜県岐阜市西野町3-6
問い合わせ 058-262-2729
参照URL https://inoue-tsukioka.com/inoue-tsukioka-movie/hiroshima/
注意事項 どなたでも鑑賞いただけます・申込不要・鑑賞無料・駐車場は当院前と西別院駐車場
登録者 舩橋願誓寺
更新日時 2025-06-18 11:01:49

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